top畫像です。
歌詞の不思議なチカラ… 歌の中のストーリーやほんの數秒のワンフレーズが、何者
にも負けないエネルギーで、私たちの心に訴えかけ、感情
を揺さぶります。もちろん、メロディやサウンド、素晴ら
しい歌聲があってのモノですが、そういう『魂の言葉』が
なければ、これほどまでに多くの人の心を動かすこともな
いでしょう。
「名曲!言葉の魔法」では… 「名曲!言葉の魔法」では、「時代を超えて愛されている
歌」を取り上げ、毎月、書き下ろしのコラム形式で掲載し
ます。コラムニストは、小田和正、槇原敬之、Mr.Children
など多くの著作を持つ音楽評論家「小貫信昭」氏です。名
曲の歌詞にはどんな魔法がかけられているのか…。とって
おきのお話をお楽しみください!
小貫信昭のコラム一覧
第92回 コラム畫像です。 山下達郎「ずっと一緒さ」 さて今回は、山下達郎の「ずっと一緒さ」をとりあげる。この方には以前、何度かインタビューさせて頂いたことがあるが、毎回とても丁寧に対応してくださったことを覚えてる。そうした場において、いわゆるプロモーション・トークが完璧なタイプであり、こちらが発しそうな質問に対しては、予め頭の中に最良の答を用意してくれていた。
第91回 コラム畫像です。 レキシ「きらきら武士 feat. Deyonna」 二千二十年の一回目は、新年にピッタリのレキシを取り上げるでござる。なぜレキシは新年にピッタリかと申すと、年末年始の様々な行事は、伝統に則ったものが多く、ふと我々は、祖先に思いを馳せるからでござる。でも、そもそも今は、年間を通じて歴史ブームでござるなぁ。若い女性が戦國武將を身近に感じ、それぞれの“推し”にまつわるグッズを身につけたりもしておるし、もしやそれは…
第90回 コラム畫像です。 小沢健二「愛し愛されて生きるのさ」 今月は、最新アルバム『So kakkoii 宇宙』も大好評な小沢健二。彼はサウンドの魔術師であると同時に歌詞の巨匠でもあり、なんで今まで取り上げてなかったんでしょうか。ではさっそく、J-POPの歴史に殘る大傑作『LIFE』の中から、いくつかご紹介します。
第89回 コラム畫像です。 Official髭男dism「宿命」 ロック・スピリットという言葉がある。その一方で、ポップ・センスという言葉もある。このふたつから伝わるのは、ロックが精神性を大切にするのに対し、ポップは指向性や応用力が重要だということ。でも、ここ最近メキメキと実力を発揮しつつあるOfficial髭男dismに贈りたいのは、このふたつを合わせた言葉、そう、「ポップ・スピリット」だ。
第88回 コラム畫像です。 竹內まりや「告白」 今月は、映畫『天気の子』の主題歌のひとつ、RADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」を取り上げよう。映畫監督・新海誠とのコラボは『君の名は。』以來だが、両者の場合、単にアーティストが楽曲提供するにとどまらず、腳本段階から“共作”することで知られる。
第87回 コラム畫像です。 RADWIMPS「愛にできることはまだあるかい」 今月は、映畫『天気の子』の主題歌のひとつ、RADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」を取り上げよう。映畫監督・新海誠とのコラボは『君の名は。』以來だが、両者の場合、単にアーティストが楽曲提供するにとどまらず、腳本段階から“共作”することで知られる。
第86回 コラム畫像です。 サカナクション「新寶島」 今回はサカナクションの2015年の作品「新寶島」を取り上げよう。この作品は、映畫『バクマン。』の主題歌として制作されたが、そのことを意識して聴くと、夢を目指し奮闘する若きマンガ家の姿を描いたあの作品の主題歌ならではの表現も見うけられる([描く]、などはまさに…)。
第85回 コラム畫像です。 松任谷由実「DESTINY」 「ひこうき雲」や「やさしさに包まれたなら」は、もちろんユーミンを代表する名曲だが、どちらかというと靜かだったり穏やかだったりする曲調だ。他にも彼女には様々なスタイルがあり、今月はそのなかから、ロックっぼくてイケイケな「DESTINY」を取り上げたい。
第84回 コラム畫像です。 JUDY AND MARY「そばかす」 今回は、JUDY AND MARY の「そばかす」を取り上げる。ちょっと前にもカゴメの『野菜生活100 Smoothie』のCMで使われていたので、リアルタイムで知らない人も耳にしたことある作品だろう(CMで流れていたのは、ソロ・ユニットAlfred Beach Sandalとしても活躍する北裏彰久がカバ-したヴァ-ジョンだった)。
第83回 コラム畫像です。 THE YELLOW MONKEY「JAM」 今月はTHE YELLOW MONKEYの「JAM」を取り上げる。ちなみに“jam”という言葉、道路に車がびっしりのトラフィック・ジャムも、瓶には果肉がいっぱいのパンに塗るジャムも、同じ言葉である。音楽の世界ではジャム・セッションなんて言葉もあるが、こちらはまた別の意味(“jam”=“楽しむ”)のようだ。
第82回 コラム畫像です。 エレファントカシマシ「俺たちの明日」 初めてエレファントカシマシの宮本に會ったのは、バンドがデビューして間もない頃だ。取材場所にひとりで現れた彼は、椅子に座り、そのまましばらく動かなかった。表情は怒っているように思え、一瞬、“コイツはけんか腰なのか”と身構えた。そうではなかった。インタビューの最初の質問に、集中してくれてたのだ。
第81回 コラム畫像です。 米津玄師「Lemon」 昨年の紅白も新たな契機となり、再び注目されている米津玄師の「Lemon」。多くの人がこの歌を愛し、歌詞の世界観も語り盡くされた感があるが、ここでは新たな耳で聴き直し、紹介してみることにしよう。
第80回 コラム畫像です。 槇原敬之「遠く遠く」 槇原敬之の人気曲のひとつが「遠く遠く」である。この歌が世に出た頃(1992年6月のアルバム『君は僕の寶物』収録)は、まだ世の中に“桜ソング”なんてジャンルはなかったが、筆者は今でも、このジャンルでこれを越える歌は書かれていないと思っている。
第79回 コラム畫像です。 Aimer「カタオモイ」 “片想い”は歌のテーマになることが実に多い。歌ネットでタイトルとして検索すると、40曲近い作品が出てきた。(片想い・完全一致で検索)モロにそのタイトルじゃなくても、內容的にそんな歌なら五萬とあるだろう。ちなみに“両想い”はどうかと思い、このタイトルを検索すると……、1曲だけだった。でも、あっただけでも驚いた。
第78回 コラム畫像です。 CHAGE and ASKA「SAY YES」 CHAGE and ASKAの「SAY YES」といえば、彼らを代表する楽曲のひとつ。言わずと知れた、ドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌である。80年代を代表する曲だと思っている人もいるが、ヒットしたのは1991年。作詞作曲はASKAで、彼はドラマ台本を読み込んだわけではなく、スタッフから概要だけ聞き、この歌を書いたという。
第77回 コラム畫像です。 あいみょん「君はロックを聴かない」 それは2月16日のMステに、あいみょんが初出演した時のことだった。曲は「君はロックを聴かない」。彼女が歌い終わったあと、司會のタモリさんが映された。“おっ、やるな”。サングラス越しに、そんな表情に思えた。タモリさんは音楽マニアでもあるし、いつでもこんな表情をするわけではないだろう。
第76回 コラム畫像です。 back number「瞬き」 今月は「瞬き」。歌のなかに[瞬きもせず]という表現が出てくる。ところが最後まで聴くと、これはあくまで伏線であって、最後にちゃんと別の意味へと回収されるのが分かる。最初に結論を書くなら、この歌は“瞬き”に関する歌ではない。
第75回 コラム畫像です。 忌野清志郎「君が僕を知ってる」 生前、忌野清志郎には何度も取材でお世話になった。レコーディング中のロンドンを訪ね、スタジオでチキン・カレーのご相伴にあずかったことなど、実に楽しい想い出である。 そういえば、「キヨシローさんて、普段はどういうヒトだったんですか?」と、若い人から訊かれることもある。
第74回 コラム畫像です。 [ALEXANDROS]「ワタリドリ」 たまたま、というと、なんか彼らに失禮かもしれないが、昨年と今年、たまたま連続して野外フェスで[ALEXANDROS]を観た。 ちなみにフェスには、ファン以外の観客もいるわけで(まさに僕がそうだった)、その際、武器となる要素がふたつある。ひとつは誰でもすぐにノレる演奏の切れ味であり、もうひとつは、初めて聴いてもイイナと思える楽曲のクオリティだ。
第73回 コラム畫像です。 aiko「花火」 今回はaikoの「花火」をとりあげる。言わずと知れた、彼女の初期の名作だ。ところで今年、デビュ-20周年だそうだ。実は最初のころ、彼女によく取材していた。 まずはその頃のaikoの思い出を。覚えているのは、インタビューしやすいヒトだった、ということ。よく気がつくし、頭の回転も早い。

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プロフィール 小貫 信昭 (おぬきのぶあき) 1957年東京は目黒、柿ノ木坂に生まれる。音楽評論家。
1980年、『ミュージック・マガジン』を皮切りに音楽について文章を書き始め、音楽評論家として30年のキャ
リアを持つ。アーティスト関連書籍に小田和正、槇原敬之、Mr.Childrenなどのものがあり、また、
J-POP歌詞を分析した「歌のなかの言葉の魔法」、自らピアノに挑戦した『45歳、ピアノ・レッスン!-実踐レ
ポート僕の「ワルツ・フォー・デビイ」が弾けるまで』を発表。
X-POWER-BY FNC V1.0.0 FROM 自制30